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■ 沿革・学校長から

■沿革

平成6年10月9日 新設養護学校開校決定
平成8年3月22日 土地造成工事着工
平成8年4月1日 新設学校開校準備室設置
平成8年5月25日 滋賀県立高島養護学校(仮称)安全祈願祭
平成8年6月1日 建築工事開始
平成8年10月4日 定例県議会において「滋賀県立新旭養護学校」と名称が決定
平成9年1月20日 校章の制定
平成9年3月28日 校舎の引き渡し
平成9年4月1日 開校、初代校長 佐々木善澄
平成9年10月7日 プール建設工事着工
平成10年3月26日 プール建設工事竣工
平成13年4月1日 第2代校長 片桐 了
平成16年4月1日 第3代校長 饗場鎭郎
平成18年11月23日 創立10周年記念式典
平成20年4月1日 第4代校長 藤田 実
平成22年4月1日 第5代校長 藤居 毅 
平成24年4月1日 第6代校長 舩野 康浩 
平成26年4月1日 第7代校長 梅村 妙子
平成28年4月1日 第8代校長 田中 浩一
平成28年11月2日 創立20周年記念式典
平成31年4月1日 第9代校長 川村 誠
令和3年4月1日 第10代校長 安井 洋子
令和5年4月1日  第11代校長 橋 かずみ


■学校長から
 
 滋賀県立新旭養護学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

  本校は、知的障害・肢体不自由障害のある子どもたちが社会的自立をめざす特別支援学校です。令和6年度は、小学部24名、中学部20名、高等部30名、全校74名の子どもたちが在籍しています。

平成9年(1997年)に開校し、今年で28年目を迎えます。学校の所在地となる新旭地区は、比良山系に降った雨や雪が伏流水となり綺麗な水がコンコンと湧いています。初夏の川には清流にしか生息しない梅花藻が咲き、晴れた日は琵琶湖の対岸の伊吹山が顔をのぞかし、とても自然豊かな地に学校があります。

学校教育目標を「一人ひとりの尊厳を重んじ、その能力を伸ばし、豊かな人間性を備えた人間の育成をめざす」と掲げ、日々の教育実践を積み重ねています。子どもたちの指導にあたっては、一人ひとりの実態を的確に把握し、保護者等との連携や教職員間のつながりを大切にして、一人ひとりに最適な学びや支援を行い、卒業後の子どもたちの「暮らし」を見据えた小中高の一貫とした教育課程を編成しています。 

昨年度より地域に開かれた学校をめざし、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を設置いたしました。学校と保護者等と地域住民の方と地域の関係機関や企業の方が力を合わせて学校の運営に取り組み「地域とともにある学校」の実現を図り、子どもや学校の抱える課題の解決や未来を担う子どもたちの豊かな成長を一緒に考えています。今年度も引き続き「防災」をテーマに、子どもたちの安心安全を守るために地域とともに連携していく基盤づくりを行ってまいります。

また、地域連携の教育活動では高等部の作業学習「園芸」において、地域の皆様と一緒に新旭駅前の花壇に花を植える取り組みをしたり、育てた花を子どもたちが地域に出向いて販売したりする活動も行っています。 

今後とも、地域の皆様や保護者等の皆様に信頼される特別支援学校となるよう、教職員一同取り組んでまいります。皆様のご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
 

 

   令和6年41

滋賀県立新旭養護学校

校長  高橋 かずみ

 

 

                                                                                          


滋賀県立新旭養護学校